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正しい保湿ケアとは

そもそも保湿とは一体なにか

保湿の大切なのは肌の角質層

美しいお肌を目指して、日々スキンケアに励んでいらっしゃる方は多いかと思います。では美しいお肌とはどんなイメージでしょう。まず思い浮かぶのは透明感があってキメが細かいお肌でしょうか。もちろんニキビや吹き出物などもなく、しっとりとやわらかいほうがいいですね。美白にこだわった白いお肌も、こんがりと日に焼けて引き締まったお肌も美しいです。このようなお肌には共通する要素があります。それはお肌の保湿がうまくできているということです。

では、そもそも保湿とは一体何なのでしょう。お肌の保湿がうまくできているとは、どんな状態をいうのでしょう。ここでは、お肌の保湿に関して順に見てゆきましょう。そして効果ありの保湿情報をご紹介したいと思います。

大まかに言って、お肌が保湿されている状態とは肌の中に必要十分な量の水分が保たれていることを示しています。そもそも健康なお肌は、自分自身で保湿効果ありの保湿情報をするようにできています。

まず、お肌の構造を見てみましょう。皮膚は何層にも重なった構造をしています。下から皮下組織、真皮という層が積み重なり、一番上の層を表皮といいます。表皮も複層構造になっていますが、その一番上の層を角質層と言います。角質層はわずかに0.02ミリの薄さの層で、食品保存用のラップフィルムと同じくらいの薄さです。角質層にはバリア機能といって、外部から体の中に異物が侵入できないようにする仕組みが備わっています。

お風呂に浸かった時に水が肌の中に入り込んで行かないのはバリア機能が働いているからなのです。保湿に関して重要なのはこの角質層の働きです。なぜかというと角質層のバリア機能は水分によって機能しているからです。角質層には天然保湿因子という物質があって水分を抱え込んでいます。そしてこの天然保湿因子はセラミドを代表とする細胞間脂質という物質が挟み込んで、細胞の間を水分で満たすことで細胞同士を密着させています。

そして皮と汗が混ざり合ってできた皮脂膜によって、その水分が蒸発するのを防いでいるのです。このように、水分のバリアによって体を守る仕組みが保湿であると言っても良いかと思います。